
学科紹介
DEPARTMENTS
家政科
被服・保育・食物を学ぶ
家政科
被服‧保育‧食物、3 つの分野で専門技術と感性を磨き、
進学に向けた基礎学力も備える。


Home Making Course
3分野の基礎をまんべんなく学んだ後、コース選択をして専門技術を深めます。実習科目によっては、教員2人体制で一人ひとりのレベルに合わせた指導を行うため、確実に技術が身につきます。また修文大学の施設を利用した授業や産学連携活動を通し、社会実践を意識した高度な経験と学びが実現します。さらに進学してスペシャリストをめざせるよう、受験に向けた指導も強化。指定校の推薦枠も多く、9割を超える生徒が進学しています。
特徴
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01
教員2人体制でのきめ細かな実習指導
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02
修文大学の施設を利用して高度な実践力を育成
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03
産学連携活動でアクティブに学ぶ機会が豊富
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04
すべてのコースにおいて進学指導を強化
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05
高大接続教育を拡充し、保育者への道を強化
「保育実習」

修文大学附属一宮幼稚園で、2年生の冬に全員が保育実習を経験。保育コースの3年生はさらに6回の実習に参加します。子どもたちの様子や先生の仕事を観察するだけでなく、生徒自ら創作した紙人形劇の実演など、実践の機会も豊富です。保育現場での経験を高校の教室で振り返り、再び実習に赴くという流れを繰り返すことで、子どもたちへの理解が深まります。
「ファッションショー」

大ホールを借り切り、プロの音響や照明の協力を得て開催。 ドレスや浴衣などをテーマに沿ってデザイン・製作し、自らが モデルとなってステージに立ちます。デザインセンスや製作技 術を磨くことはもちろん、仲間と協力する力や、本番に向けて計画的に取り組む力も育まれます。さらに整理整頓し道具を大切に扱う心など、技術習得の域を超えた学びができます。
高大接続教育――
進学後の学修効果を高めるために。
保育コースにおける高大接続教育に力を入れています。本校と大学の教員が連携し、進学を念頭に置いた授業を拡張。3年生は、大学教員の実践的な指導を受けた後に保育実習に臨みます。専門性を磨く大学教育に備え、高校では保育者になるための人間性を育む教育に取り組むため、将来像を自覚して進学し、明確な目的を持って学ぶことができます。

Interview

舞台衣装デザイナーという
夢に向かって。
2025年3月卒業
名古屋学芸大学 メディア造形学部
ファッション造形学科に進学
津島市立藤浪中学校出身
ダンス部
小学2年生からデザイナーにあこがれていた私に、この学科が道を拓いてくれました。コンテストへの出品から、ダンス部の衣装デザイン、ファッションショーまで多くの創作機会 を与えてくださり、コンテストではグランプリをはじめ13もの賞をいただくことができました。大勢の注目を集める舞台衣装のデザイナーをめざし、大学でさらに自分を磨きます。
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