
学科紹介
DEPARTMENTS
食物調理科
専門知識をつけ夢をつかむ
食物調理科
進学する学力を備えたうえで、調理のプロをめざす技術と姿勢を
本格的な指導により鍛える。


Food Cooking Course
高等学校卒業資格とともに調理師免許が取得できる、数少ない学校の一つです。有名店のオーナーシェフやパティシエなどプロの本格的な指導のもと、和食‧洋食‧中華、創作料理、お菓子づくりまで、調理師の名にふさわしい技術と知識を獲得できます。一般科目の基礎学力もしっかりと学んだうえで専門技術を磨き、地域連携活動で業界のさまざまな仕事を体験しながら学べるため、進学して幅広い未来をめざすことができます。
特徴
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01
調理師免許(国家資格)を無試験で取得※ 愛知県内にわずか3校 -
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02
基礎学力や教養も磨き、進学にも対応
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03
有名店の料理人による本格指導
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04
学びをバックアップする本格的な施設‧設備
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05
地域連携活動で業界の実際を知りながら学ぶ
※3年生に技術考査に合格すれば、将来「専門調理師」の資格試験を受験する際、学科試験が免除になります。
地域連携活動や
コンテスト参加など
豊富なアクティブラーニング

中学生&保護者に生徒が指導する
「こどもクッキングいちのみや」
3年生全員で毎年参加する一宮市との共同イベント「こどもクッキングいちのみや」。2025年度は「自分でつくれる朝ごはん」をテーマに、だし巻き卵・沢煮椀・ナスの浅漬けなどの調理を、2日間で計60人の中学生とともに楽しみました。また、保護者を対象とした健康教室も生徒が実施。緊張感と達成感を味わいました。
その他の活動
・「いちのみやフォトロゲイニング」参加者にスイーツをサービス
・「おもてなしモーニングcafe」地元の食材を使って料理を提供
・ 中日新聞「みんなのレシピ」に生徒が考案したメニューを掲載
・ 森永乳業&名鉄グランドホテルとのコラボでアイスデザートを提供
取得できる資格
・食品衛生責任者 ‧料理検定
‧菓子検定 ‧豆乳資格検定
‧ハーブ&スパイス検定
‧ハーブ・アロマ検定 ‧英語検定
‧漢字検定 ‧ビジネス文書実務検定 ほか
食を通して将来の可能性を
広げることが食物調理科の目標です。
食物調理科では、下の3分野をバランスよく学びます。食に関する専門知識や技術のほかに英語・国語・数学などの一般科目も重視しているのは、幅広い学びと経験を経た3年後、思いどおりの進路を選び取るため。四年制大学や短大、専門学校への進学、海外留学、レストランやホテルなどへの就職など、多彩な進路があなたを待っています。
一般科目
調理実習
食に関わる知識
学びをバックアップする施設・設備

食物調理科専用の、本格的な設備を備えた実習室を完備。和食・フレンチからお菓子まで、ジャンルを問わずあらゆる調理が可能な広さと機材がそろっています。100人分の集団調理も可能。実践力を磨きます。
第一線で働く
オーナーシェフや
パティシエが
質の高い実習・講義を提供
日本料理

日本料理店「
オーナーシェフ
池田 美香子 先生
江戸初期のたたずまいが残る名古屋・四間道地区に2014年開店。懐石風コース料理が人気。テレビやメディアでも活躍中。
西洋料理

専門調理師(西洋料理)
職業訓練指導員(西洋)
調理技能士(西科)
森 仁 先生
海外での経験や多くの国際イベントにおいてケータリングに従事。テレビ・ラジオへの出演や、雑誌への掲載も多数。
中華料理

専門調理師(中国料理)
鬼頭 忍 先生
中国料理の実習講師として、専門学校でも調理技術を指導。愛知県中華料理生活衛生同業組合の常務理事を務める。
製菓

製菓衛生師
山口 真知子 先生
製菓専門学校でも、製菓理論学や洋菓子実習を担当。自宅ではオーダーケーキの受注・作成を行うほか、お菓子教室を開講。
Interview

スポーツ選手の
栄養サポートをしたい。
3年
一宮市立萩原中学校出身
サッカー部
授業が楽しいので勉学意欲が増し、栄養の知識が広がっています。知識があると食品表示を理解できたり、好き嫌いを別の食材で補えたりできるので、その大切さを実感します。小学生から続けてきたサッカーでは、サイドバックとして献身的なプレーを心がけています。将来は管理栄養士になり、スポーツ選手などの栄養サポートに携わりたいと考えています。
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